法人設立届の添付書類が変更になりました(少なくなりました)。

平成31年4月の改正により、定款だけ添付すれば良くなりました。

国税庁:[手続名]内国普通法人等の設立の届出

※余談ですが、同じく国税庁の「タックスアンサー」に次の内容もあります。

国税庁:No.5100 新設法人の届出書類

こちらのコンテンツ上、法人設立届出書の添付書類として、「イ」から「ホ」まで5個列記されていますが、今(2019年6月3日)現在、こちらの内容は、平成30年4月1日現在法令等に基づいて作成されているため、少し古い情報となります。そのうち、更新されるでしょうが、一応ご留意下さい。


添付書類の削減は個人的には喜ばしいことです。

ところで、この種の様式変更にキャッチアップし続けるのは、中々大変です。
ですので、大事なのは、必要な都度、最新様式を確認する癖をつけることかな、と思います。

特に、この種の様式は記載面の欄外や裏面に注釈や書き方が記載されており、腰を据えて眺めてみると結構役に立ちます。

今の時代、作成自体は税務ソフトウェアを使用しますが、具体的な書き方等には触れられていないことが殆どです。そういった点でも、都度、様式を確認するということはすごく大切だなという思いを新たにしています。